横田基地日米友好祭2024day2

横田基地日米友好祭二日目。昨日は気温が上がり、今年初めて日焼け対策を施したが、危うく飲料水が欠乏するところだった。それを踏まえてポカリやお茶など3L以上を持ち込んだが、今日は肌寒くそこまで渇きは感じなかった。ただ夜8時の花火まで耐える必要があるため朝食をたっぷり摂り、07:30に第五ゲートから600m地点へ到着。椅子に座って待っていると偶然にも後ろに並んだ方がフォロワーさんで、世間話で退屈せずに済んだ。今日も無事9時にはゲートを抜けて、昨日撮ってプリントした写真を横田基地司令官ラダン大佐にプレゼント。何も買わないつもりだったがラプターの物販を覗いたのが運の尽きで、思わずゴジラ入りのパッチを買ってしまったが¥3000は高いな。まぁゴジラが日本に上陸してもトモダチ作戦でラプターが撃退してくれる事を祈りたい。

 昨日はトラブルで間に合わなかったC-5Mスーパーギャラクシーが夕方6時に着陸したそうで、基地内では奇蹟の着陸に盛り上がったそうだが、優雅なピザパーティーには引けを取らない。それでもわざわざ駆けつけてくれたギャラに敬意を表して、最初に機内見学の列に並んだ。2時間待つ間に第一空挺団が降下し、危うくF-16が離陸寸前だったが、なんとか手早くコックピットと機内を見学して滑走路脇まで走る。今日も昨日と同じように長時間飛んでくれるかと思いきや、僅か数回ローパスしただけでそのまま三沢基地へ帰投してしまった。ハイレートクライムを撮るために南側へ走りながら撮影したのだが、途中出会った友人を撮影ポイントまで誘導できたのは非常にラッキーだった。

 今日は昨日撮ったクルー訪問というテーマで、まずはUH-1Nからホイスト降下をサポートしたロドリゲスさんに挨拶。写真にサインを頂戴して記念撮影。次にラプターのパイロットと挨拶して、最後はオスプレイの装備品に映り込んだ方を訪問したが、どうにも話しかけられそうなオーラを見つけられず、お背中だけ頂戴した。永遠の五番機セッターさんと記念写真を撮ってから次に警備犬の訓練を見に行くと既に会場を5〜6重の輪が囲んでいて、とてもじゃないがまともなやり方では見学できない。踏み台を使って頭の間をぶち抜き、なんとか面白い撮影に成功したのだが、被疑者役のラリった演技とワンチャンの盛りまくってる仕事ぶりがハリウッドのテイストを感じた。

 地上展示機を思い残す事なく撮り漁り、花火のポイントを確保してから昨年ハマったジャークチキン・ガーリックライスを購入。なぜかほとんど行列が見られないのだが、やたら高いピザや硬いステーキより最も日本人好みの味付けにも関わらず、あまり売れていないのか?スパイシーでビールのお供にもバッチリなのになぁと手早く夕食を済ませて、花火を待った。花火待ちで今日一番の感激イベントが発生し勝手にうるうる来てたのだが、ざっくりまとめてみた。

 横田基地日米友好祭のトリを飾る花火撮影も3年目。最初は小雨降る中、帰宅中に近くの少年たちに画像データを求められて嬉しい体験をした。その写真はプリントして展示する事となったが、元々花火撮影は自信があるため、撮影も展示も若干飽きてしまった。今年は観客や屋台など雰囲気をなるべく詰め込もうと飛行機が全部入るように広めに構えたが、いろんな切り取りで使えるので悪くはない。今回も出遅れ気味であまり良い場所がなかったが、

・端っこの一角を大きな大学生に譲って頂き時間まで雑談
・横にあった巨大ゴミ箱を係の方が移動させてくれた
・大学生に恋焦がれてる後輩彼女が犬のように甘えて、先輩を酔わそうと次々と酒を買ってくる(めちゃ可愛い)
・花火が始まると座っていた目前の観客が続々と立ち始めたが、彼氏がそれダメだ!と注意すると後輩彼女が脱兎の如く駆け出して一人一人に「すみません後ろで撮ってる写真が遮られるので」と頭を下げながら回ってくれたのである!コレにはオッサンも度肝を抜かれて、ピュアで美しい魂に心を打たれてしまう。
・この素晴らしい舞台をモノにしないはずはなく、おかげできっちりとクリアな撮影に成功。終了後に「撮れましたか?」と無邪気に尋ねる彼女に「あなたのおかげです!本当にありがとう」と礼を述べたのだが、何なら息子の嫁にいかがだろうか?

 目の前で繰り広げられるドラマに、いち観客として猛烈に感動させられた。今年の横田も最高のフィナーレを迎えられた。ちなみに翌日は仕事の合間に20分だけ横田へ来てみると、F-16は上がった後だったがF-2とF-15の帰投を撮ることができた。ラプターは火曜日9時の帰投で撮れなかったが、いずれ嘉手納かどこかへ撮りに行きたいものである。