- 活動日:2020/1/6
- 参加者:Joji Ikeda,Kazuto Goto
- 目 的:年始会および噂の調査
きっかけは、年末の福岡での仕事納め。2019年末の数ヶ月間は九州中を徘徊し、朝から晩までひたすら作業にかかりっきりでしたが、最後の作業を終えて気が緩んだのか、誰からともなく「焼肉食べたいよね」という話題に。私は鹿児島からの出稼ぎ組で、地元の有名店である焼肉なべしまは、今や鹿児島由来という事実を知らずして九州中の焼肉ファンに愛されている事を、鹿児島を離れて知ることになったのですが、その中でふと、「神田川、最高だったな」というワードに、耳を疑います。
「えっおたく福岡人でしょ?」と思いましたが、何でも宮崎出張時に、都城で食べた神田川の焼肉が忘れられないと言う事らしい。神田川といえば、鹿児島から宮崎へ下道で移動する時に、都城の入り口に佇む有名なランドマークなので、食べた事はなくても、都城=神田川という図式は私の中で確立していました。年が開けて、ALERT HANGER(アラートハンガー:このブログサイトを運営する組織)の打ち合わせから、ささやかな年始会を神田川で行う事にしたのであります。
平日の昼の料金は、焼肉バイキングコースで税込90分食べ放題¥1,650。ランチにしてはやや気合を入れないと出せない価格帯ではありますが、そこは年始会という事で問題なく張り込みます。システムは¥1,190のランチバイキングに¥460足す事で、さらにしゃぶしゃぶ又は焼肉が食べ放題になる仕組み。カルビやタン、ロースにホルモン、豚肉鶏肉まで一通り揃っており、なるべく単価の高そうな、サーロイン・ステーキ大に匹敵する「ドラゴンカルビ」から攻めてみました。タレ漬けで出所も怪しいと言えば怪しいのですが、都城市と言えば九州有数の畜産が盛んなエリアのため、そこそこの素材を出さないとおそらく客が付かない。現に月曜の昼にも関わらず椅子席は満席で、奥の座敷に案内されたほど。それでも掘りごたつ式で楽に座れて、肉やドリンクバーにも近い事で、ちょっとだけVIP気分を味わえました。
ぶっちゃけた話、一番旨かったのはタレ漬けの鶏肉でしたが、牛や豚肉も水準以上。この手のお店は他にもお祭り一番館などがありますが、この肉ならまぁ、コスパの高さを疑いようがない。また食べ放題の回転寿司は職人さんらしき方がオーダーメイドで手握りなので、これまたシャリもネタも素晴らしく美味い。寿司だけでも元が取れるのに、肉とデザートと、すんごい美味い唐揚げやチキン南蛮。久しぶりに極楽気分を楽しめました。デザートはアイスやソフトクリームもありましたが、さすがに45歳ともなると、別腹は三段腹に早変わりなので自粛と言いますか、無理。
- 神田川グルメ館 都城店
- 0986-36-5222
- 宮崎県都城市甲斐元町29-13
- 11:00〜22:30(LO21:00)平日15:00〜17:00休業)
- WEBサイト