追い込みが激しい！同時に遠征やら展示やら撮影やら入れるから、結果的に体を休める暇がないのだ（バカなのか？）。明日は朝04:45のバスで羽田移動なのに、昨夜アップし損ねたブログを書いて、展示用のブックを発注しないと間に合わないという締め切り日。こんな時はとりあえず定時退社して、仕事中の緊張のまま残業モードでブログを書いた！そして残りの現像と微調整して、ブックもできた！発注段階になってネット接続が効かないという安定のトラブルが生じたが、レオパレス特有の認証障害と特定し事なきを得た！夜１時に横になったが、限界まで高めた副交感神経は全く休もうとせず、仕方なく寝ないで風呂に入って荷物を詰めて、拝島駅最寄りの内出東バス停へと歩き始めたのである。
お盆の帰省時は既に夜が明けていたが、今日は９月なりに暗い。時間ぴったりで到着したバスに乗り軽くうとうとしたら羽田に着いたので、チェックインと荷物を預けてガリバーデッキへ。前回は鬼滅の刃ジェットやピカチュウ２号機を見られたが、今日はピカチュウ１号機に遭遇。気分良く保安検査場をパスし、バス搭乗用の31番ゲートへ到着すると流石にマニアの姿が目立ったが、誰がフォロワーさんかいちいち調べる時間もないため「今日・明日よろしくね！」と心で呟きバスに乗る。３分ほどの移動の間に駐機するB737を砂かぶり席で楽しめたのだが、１機だけA350がいらっしゃってヒートアップ！しかも737クラスにタラップで搭乗は初めてではないだろうか？そしてタキシー中に政府専用機副務機と鬼滅2号、離陸中にたくあんを見つけた！今回の旅も楽しめそうである。前回スカイツリーの空撮に成功したため今回は一眼レフを持ち込んだが、あいにく雲が多くて視界が良くない。飴とJALコンソメで一旦リセットし、戦いに備えて仮眠を摂った。
さて、元々は三沢基地航空祭の前日予行目的で組んだ予定。なんと前日は予行がない事を知り途方に暮れていたら、隣の八戸市で海上自衛隊の基地祭があることを知り慌てて応募！見事三沢と八戸両方当選し、松島に続いて連チャンで航空ショーを楽しめる事になったのだ。まずは空港で予約済みのレンタカーを受け取り八戸航空基地へ。乗り慣れた軽自動車を予約したが配車都合で前回と同じFITに無料グレードアップ！サイドブレーキや給油口ノブのない最新型に戸惑いつつ慣熟運転しながらコンビニを探すが、北海道に似た寂れ感で慌てる。ようやく見つけたローソンで麦茶2Lと愛媛のゆるキャラみきゃんのイラストが可愛い飴を購入できたのだが、青森で売ってる愛媛モチーフの飴を八王子の榮太郎総本舗で作ってるあたりがツボる。それなら八王子で売ってくれりゃいいのにと思ったが、鹿児島民が北海道物産展をありがたがる理屈と同じなのであろう。ポンジュースを搾り切ったみかんの皮が原料らしく、甘くないみかん飴という点もレアである。それはさておき30分ほどのドライブで着いた八戸航空基地は門番しかおらず、一旦停車して「今日基地解放ですよね？」と尋ねたらにこやかに案内されたのだが、さすが陸奥、基地奥の無料駐車場はガラガラ！人気の無さに呆れつつエプロンへ向かうと、まばらな展示機とまばらな人影。なんだか館山を思い出すまったり感が良きである。
僕の知る海自イベントでは外来機が物足りないという認識だったが、千歳のイーグルに岩国のUS-2、三沢のポセイドンまでいらっしゃってた！青空をバックに撮影三昧していると、対潜哨戒機P-3Cオライオンのオープニングフライトが始まる。地元鹿児島の鹿屋航空基地ではジュピターフライトと呼ばれる4機編隊でのフォーメーションが名物であったが、鹿屋は全てP-1に移行。ちなみに移行式典の様子は私が取材し、雑誌航空ファンに見開きで掲載された逸話も。久しぶりのP-3Cは現役感たっぷりで、単機ながら存分にパフォーマンスしてくれ、他にAH-1コブラやイーグルも迫力の機動展示。ほとんどの地上展示機が午後から翌日の三沢基地へ移動したが、それらのお見送りも魅力的であった。
今回フォロワーのI氏をレンタカーで送迎する約束を交わしていたため合流し、とりあえず近くのファミレスで感想戦。美味しい栗ごはんを食べながら思い出に浸るのは格別だったが、送迎代と称してご馳走していただいたので余計ありがたい。明日も八戸駅から三沢空港まで送る約束を交わして別れたのち、ホテルの大浴場でひとっ風呂浴びて買い出しに。店員さんがわざわざカゴに入れてたお惣菜まで値引シールを貼ってくださったおかげで、明日の飯はバッチリ確保できたのである。興奮覚めやらぬまま、三沢基地編は来週！
臨場感に溢れ、10日にタイムスリップしました。思いは青森に戻りました。楽しかったですねえー！
激しい追い込みに一枚関与しすみませんでした（笑）
はい、次三沢お願いします❗️