横田基地日米友好祭2023(Day.2+3)

横田基地日米友好祭2日目は、19時から翌5時まで泥のように眠ったおかげで超回復!06:30に出発し、07:00にファミリーマート前の拝島列最後尾に到着した。昨日より30分遅いだけで100mほど後方になってしまったが、トイレはすぐ行けるのでむしろありがたい。さっそくトイレついでに麦茶を2リットル購入し、自宅で凍らせたポカリ1リットルと合わせて3リットル持ち込んだが、これらは帰り着くまでに飲み干してしまった。会場内では水や清涼飲料水から売れて最後ビールしか売ってないというカオスも発生したため、下戸の熱中症対策は必須である。ちなみに米軍の飲用タンクも点在していたが、カルキ臭たっぷりで非常に不味かった。

 到着ツイートに反応した友人と合流し世間話してたら程なく列が動き始めたので、かなり早いペースで入門。手荷物検査でレンズケースを開けた時にまさかの560mm、f5.6望遠レンズが真ん中からポッキリ折れているのに気づいて顔面蒼白になったが、これは昨日(横田は近すぎて)5656いらねぇなぁと呟いたバチが当たったのかもしれない。結局予備に持って来た300mmで事なきを得たのだが、これも翌日に壊れてしまった。その後70-200mmも壊れ、使い方が荒いのは承知の上だが、天はPENTAXを私から取り上げようとしているのだろうか?ちなみに壊れる場所は決まってマウントのAF接点。カメラ本体側の接点が引っかかっているのかもしれない。

 起こってしまったことは仕方ないので、冷静さを取り戻しつつ開門ダッシュに並んで9時の開門でゆっくり歩みを進めたら、ちょうど巡回に出かけようとしていた横田基地司令兼第374空輸航空団司令官のアンドリュー・ラダン大佐を見つけたので、お声がけして写真を撮らせて頂いた。昨日のブルーメンバーに続いて朝から幸運が続く。おかげでレンズ破損のショックも格段に和らぎ、まずは昨日の課題だった海兵隊ヘリコプターの撮影に。CH-53Eスーパースタリオンには乗ることもできたが、チヌークと比べてだいぶ狭かった。オスプレイと同じくらいだろうか。構図を検討していると千葉から始発でいらっしゃった友人に声を掛けられて、やはり流れが来ている事を実感する。結局この日10名以上のフォロワーさんと挨拶を交わすのだが、かなり食い気味に出会いを喜んで下さるのでこそばゆい。レジェンドまでの道のりを淡々と歩むしかないな。

 今日は天気も良いので早々にGR3を自撮り棒にセットして、厚木で好感触だった俯瞰撮影を試みた。高さ3mから見下ろす航空機はカッコよく、迫力ある構図。他にもリコーのthetaなど全方位カメラを掲げて撮る人がいっぱいいらっしゃったが、くれぐれも人の頭や展示機材に接触しないよう注意して頂きたい。運用にはかなり腕力と慎重さが必要なので、自撮り棒の持ち込みを禁止する基地祭も今後増えるだろう。飛行展示は何の前触れもなくいきなりF-16が2機上がるなど驚かされたが、彼らの2回のフライパスを始めC-130Jからのパラシュート降下、UH-1NやCV-22のデモフライトなど予定通り行われた。大トリは広島で行われたG7先進7カ国首脳会議の副務機として控えていたC-32Aの離陸で、エアフォースワンが訪れた昨年に引き続き友好祭を盛り上げた。最後にグローバルホークのパイロットに¥500払ってチェキとマンツーマンレクチャーと写真撮影。神対応とはまさにこのことで、精密機器の塊だと知った。なお操縦は座標入力をキーボードで行い、有人機よりもずっと簡単なのだそう。

 朝は持参したたこ焼き、昼にお弁当を食べたもののやたらお腹が空くため、15:00ごろ列が少なかったジャークチキンに並ぶ。これはtwitterで食べた方のお墨付きで、¥1000なら他の米軍メニューに比べてもお手頃。ワンプレートにガーリックライスとスパイスの効いた鶏肉がたっぷり載っていてめちゃ美味かった!地上展示機エリアの閉鎖を前に恒例の追い出しパトロールが始まったが、追い立てられる途中で西側最大の輸送機であるC-5スーパーギャラクシーの開口部が閉まるタイミングに遭遇。最初に売れ残りのグッズを豆まきのように振る舞った後、動力を確保するためコンプレッサーを繋いで給電するつもりがコケてしまい代替機を調達、無事電力が復旧してタラップが収納され、開口部が閉まった。名残惜しいお別れの瞬間を特等席で見られたのはかなりラッキーだった。

 トイレを済ませて花火撮影ポイントに移動すると、既に大量の三脚が立ち並ぶ。結局昨年とほぼ同じ位置に陣取りスカバンドに続く国歌斉唱を待ったが、何と歌の前に花火が上がり始めてしまいキャンセルされる。花火は昨年よりも落ち着いて見られ、動画も含めて気楽に撮影。帰りの歩きは混雑で1時間かかったが、心地よい疲労感だった。なお後日の発表では2日間のべ来場者数は19万3千人で、過去最高を記録したそうである。来る人拒まずでシームレスな誘導に努めた福生署や空自横田基地の尽力が大きい。この場を借りて御礼を申し上げたい。なお翌日は朝から帰投ラッシュが続いたが、仕事の昼休憩の限られた30分で大量にお見送りできた。最高のフィナーレ!